特定非営利活動法人 杉原千畝命のビザ

杉原千畝氏の功績のユネスコ世界記憶遺産登録に向けて

 日本の外交官である杉原千畝は、リトアニアのカウナスで領事代理を務めていた1940年に、ナチスドイツのポーランド侵攻から逃れてきた、多くのユダヤ人を含む欧州避難民に、自身や家族に危険のおそれがあったにも関わらず、人道的な配慮から日本を経由するビザを発給し、約6000人の命を救いました。
 杉原千畝の出身地である岐阜県八百津町では、杉原千畝の功績を未来に引き継いでいくため、2000年に杉原千畝記念館を開館し、これまでに30万人以上が記念館を訪問しています。また、八百津町では、杉原千畝の功績をより広く国内外に知ってもらうため、杉原千畝が発給したビザを含む関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録を目指しています。
 杉原千畝が発給したビザによって無事に日本にたどり着いたユダヤ人たちは、その後、世界中(アメリカ、イスラエル、オーストラリア、カナダなど)に移り住みました。2016年5月末のユネスコ本部への本申請に向けて、資料を充実させて行くため、なるべく多くの杉原ビザ受給者(及びその子孫)にコンタクトしたいと考えております。可能な範囲で結構ですので、杉原ビザ受給者に関する情報を、八百津町役場タウンプロモーション室までお寄せ頂けると幸いです。

八百津町長
赤塚新吾

NPO 杉原千畝 命のビザ
副理事長 杉原まどか



<連絡先>
八百津町 プロモーション室 
中山 / 高島
Tel:0574-43-2111(内2350)
Fax0574-43-0969
<e-mail>
n-masaru@town.yaotsu.lg.jp / t-ken@town.yaotsu.lg.jp




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